〇会社or事業所情報について
・会社or事業所名:心理カウンセリング さっぽろ羊の森
・住所:060-0042 札幌市中央区大通西16丁目3-32 大通ハイチ503号室
・電話番号:080-1982-1791(遅刻またはキャンセル連絡用です。お電話でのご相談はお受けしておりません)
・メールアドレス:非公開
・営業時間:9:00~21:00(最終面接開始20:00)
・休業日:水曜日(土曜日・日曜日は不定休)
その他に掲載したい情報がございましたらご記入ください。
・アクセス(地図を掲載)
地下鉄東西線 西18丁目駅 4番出口(エレベーターあり)から徒歩3分、5番出口から徒歩2分
南東角にあるくすみピンクの建物です。1階に雑貨屋さんと仕立て屋さんが入っています。小さい入り口が東側にございますので、そこから建物に入ってください。(雑貨屋さんの入り口とは別ですので、ご注意ください)
・当所には待合スペースがないことから、利用者さま同士が顔を合わせることがないよう、一定時間を空ける形でご案内しております。
そのため、お約束の5分以上前にはお越しにならないようご協力をお願いいたします。
・セキュリティのため室内に防犯カメラを設置しております。有事の際は、警察・弁護士に、関連する部分についての映像と音声を提供いたします。
それ以外は、ご本人の承諾なくデータが外部に出ることはございません。何卒ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
〇代表者様ご挨拶について
ごあいさつ
札幌市職員(セラピスト職)として長年、さまざまな方の支援に携わってきました。
心理職による面接など、役に立たない。そのように思っていた時期もありました。
確かに、基本的な安全や衣食住、経済面などの課題が大きい方には、今はその時期ではない、といえます。
さまざまな方にお会いする中で、環境調整が大きな力になることも、医療機関を受診しての服薬が改善につながることも、多く経験してきました。
その一方で、現在の安全を確保しても、衣食住が足りていても、環境調整をしても、服薬をしても、よくなった気がしない。そんな方が確実におられます。
そんな方が心理的支援を受けたときに、初めて変わっていけた。そのようなことを数々経験してきました。
すべての人ではないかもしれませんが、心理面接でこそ変わっていける方たちが確実にいる。
今はそのように実感しております。
行政に身を置いていると、医療機関をはじめさまざまな社会資源につながっているのに、カウンセリングだけが受けられていないケースに出会うことがしばしばありました。
そういった方々が最も求めているのがカウンセリングであることも少なくありませんでした。
カウンセリングを提供する私設心理相談機関は、札幌市にも数多くありますが、医療保険が適用にならないこともあり費用面で敬遠されがちです。
開業するにあたり、最も悩んだ部分でもありました。
試算の結果、市価から大きく下げることはかないませんでしたが、工夫として支援内容により価格設定することと、枠は限られていますが行政等と連携しやすい「行政割」という形で半額程度の価格設定を設けました。
例えば整体のように変化が実感できたり、習い事のように継続する中で力がついてくる。力がつく中で、新しい自分が育ってくる。そんな感覚を得られ、その人にとっての人生の質が上がる。
そんな心理面接を目指しています。
児童精神科の待期期間の長さや、医療の範疇とはいえないが発達に心配があるお子さんについての相談窓口の少なさも気になっていました。
待機期間中の相談先や、いわゆる、グレーゾーンと表現されるようなお子さんについての相談先として、社会資源の一つになれたらと考えております。
人生は長いようで短いと感じます。小さな小さなカウンセリングルームではありますが、
あなたやあなたの大切な人が、「今」を充分に味わいよく生きられるように
さっぽろ羊の森はサポートを行っていきます。
〇代表様ご経歴
セラピスト 森本 慎子(もりもと まきこ)
北海道大学文学部行動科学科卒
臨床心理士(No.09905)
公認心理師(No.25739)
精神保健福祉士(No.11553)
衛生管理者
ストレスチェック実施者
・市立江別総合病院(現・江別市立病院)にて臨床心理士として勤務(2年)
主に精神科外来で心理検査・カウンセリング・デイケア業務を行う
・札幌市役所にてセラピスト職として勤務(27年)
下記の業務に従事する
認知症デイケア
児童精神科外来
児童精神科病棟
精神保健福祉センター
児童心理治療施設
職員健康管理課(市職員のメンタルヘルス支援・復職支援)
退職にあたり、札幌市長から感謝状をいただきました!
(賞状を持っている写真)
・2025年 心理カウンセリング さっぽろ羊の森 設立