この記事で分かること
この記事では、大人のADHDについて以下の内容を解説します。
- 大人のADHDの主な特徴と現れ方
- 子どもの頃との違いと大人になってからわかるADHD
- 女性のADHDの特徴
- 診断、受けられるサポート
「もしかして私、ADHD…?」
部屋が片付けられない、優先順位がつけられない、目先のことから取り組んで重要な仕事の期限を見逃す、いつも集合時間に遅刻してしまう―このような困りごとから、「もしかして自分はADHD…?」と感じていませんか。
大人になってからADHDの特徴に気づくケースは珍しくありません。子どもの頃は忘れ物や提出物の遅れなどで現れていたものの、周囲の大人が動機づけたり確認したりなどのカバーでなんとかなっていたことが、社会人になり多岐にわたる仕事を自分がペース配分をしてすすめていかなければならなくなり、複雑化した環境の中で問題が顕在化することがあります。
この記事では、臨床心理士・公認心理師として30年以上にわたり、同様の困りごとを持つ多くの子どもそして大人と向き合ってきた経験をもとに、大人のADHDの特徴を解説します。
【基礎知識】大人のADHDとは?基本的な理解
ADHD(注意欠如多動症)は、脳の発達特性に基づく神経発達症(発達障害)のひとつです。主に注意の持続、衝動のコントロール、活動性の調整に困難を抱える特徴があります。かつては子どもの障害と考えられていましたが、成人期まで特徴が継続するケースや、子どもの頃は診断がつくほどの特徴がみられなかったものの、大人になってからADHDの診断基準に該当するようになったケースが少なくないことがわかってきています。
ADHDの3つの主な特徴
ADHDには大きく分けて3つの中核的な特徴があります。
不注意は、注意を持続することや細部に注意を向けることの困難さとして現れます。会議中に集中が持続せず別のことに関心がそれてしまう、大事な記載や期限を見落とす、話を最後まで聞けないといった形で日常生活に影響します。
多動性は、じっとしていられない、常に動いている、という特徴です。子どもの頃は教室で座っていられず立ち歩いたり、行事の時もじっとしていられないなどといった形で現れます。大人になると、目立った多動は落ち着いてくることが多いですが、椅子にすわっていても頻繁に姿勢を変えたり、刺激につられて関係のないことを始めてしまったり、頭の中の多動(入ってきた刺激につられて思考があちこちに飛ぶ)という形で現れる場合もあります。
衝動性は、長期的にみた結果を考えずに行動してしまう、思ったことをすぐ口に出してしまうといった特徴です。思いつきと勢いで場当たり的に物事を始めたり、相手の話が終わるのを待っていられずに遮って話し出したりすることがあります。
これらの特徴は、それぞれ単独で強く現れる場合もあれば、相互に関係しあった複合的な形で現れる場合もあります。
大人になって気づく背景
大人になってからADHDの特徴に気づく背景には、いくつかの理由があります。
まず、社会的責任の増加が挙げられます。学生時代は決められたカリキュラムに従えばなんとかなったものが、社会人になると複数のプロジェクトを並行して自己管理する、プライベートも含め多くのことがらの優先順位を自分で判断するといった高度な実行機能が求められます。
また、環境の変化も大きな要因です。就職、結婚、出産、子育てといったライフイベントで求められる役割が変わり、これまで表面化してこなかった困難が浮かび上がってくることがあります。お子さんの特性から、自分の特性に気づく親御さんも多くおられます。
近年では当事者による発信や専門家による解説をインターネットや書籍で見ることができ、ADHDに関する情報が増えたことで、「これは性格ややる気の問題ではなく、特性だったのかもしれない」と自己理解が深まり、受診や相談につながるケースが増えています。
【特徴詳細】大人のADHDに見られる6つの特徴
ここからは、大人のADHDに特徴的な6つの困りごとについて、具体的に見ていきます。
ここに挙げるのは、具体例から気づいていただくための例示です。診断基準ではありませんので、ご注意ください。
診断基準を知りたい方は、DSM-5、ICD-11をご参照ください。
①不注意:集中力の持続が困難
不注意は、大人のADHDで最も多く見られる特徴のひとつです。
仕事では、書類のチェックで見落としが多い、ケアレスミスを繰り返す、メールの宛先やBccなどの設定を間違える、会議の予定が頭からすっぽり抜けてしまうといった形で現れます。興味のあることには時間を忘れて何時間も没頭し集中(過集中)できる一方で、単調な作業や興味の薄いタスクには集中が続かないという特徴もあります。また、複数のことを同時に進めようとして、どれも中途半端で止まっていることもよくあります。
日常生活では、ものをどこに置いたか分からなくなる(そのため、掃除をすると爪切りやはさみといったものが部屋から多数出てくることも…)、買い物リストを作っても持っていくのを忘れる、メモしていてもメモをしたことやどこにメモをしたか忘れる、話している最中に別のことを考えてしまい内容を聞き逃す、といったことが起こります。
②多動性:内面的な落ち着きのなさ
大人の多動性は、子どもの頃のような身体的な多動とは異なる形で現れます。
外見上は落ち着いて見えても、「頭の中で常に音が鳴っている」「次から次へと考えが飛ぶ」「じっとしていると不安になる」といった内的な多動性を抱えています。会議中に貧乏ゆすりをしてしまう、常に何かをいじっていないと落ち着かない、長時間座っているのが苦痛といった形で現れることもあります。
また、せっかちで待つことが苦手、列に並ぶのが耐えられない、すぐに結果が欲しくなるといった特徴も多動性の一側面と考えられます。
③衝動性:思考より先に行動してしまう
衝動性は、結果を十分に考えずに行動してしまう特徴です。
仕事では、最後まで聞かずに作業を始めてしまう、会議で思いついたアイデアをすぐに口に出してしまう、計画を立てずにプロジェクトに着手するといった形で現れます。また、ネットショッピングで衝動買いをしてしまう、将来の計画より目の前の満足を優先してしまうといった金銭管理の困難につながることもあります。
対人関係では、相手の話を遮って自分の話を始めてしまう、言ってはいけないことを考えずに口に出してしまう、感情が高ぶるとコントロールできなくなるといった問題が生じやすくなります。
④時間管理の困難
時間感覚の問題は、大人のADHDで特に生活や仕事に影響を与える特徴です。
「あと5分」のつもりが30分経っている、締切までまだ時間があると思っていたら直前になっていた、所要時間を見積もれず遅刻を繰り返すといったことが起こります。これは怠けや甘えではなく、時間の経過を適切に認識する脳の機能に特性があるためです。衝動性や多動性により、待ち合わせまで少し余裕があると時間の見積もりを誤ったタスクを入れてしまって、それに時間がかかり、待ち合わせに遅れてしまう方もいます。
また、「今すぐやらなければ」というプレッシャーがないと動き出せない、重要度は理解していても緊急度が低いタスクを先延ばしにしてしまうといった特徴もあります。結果として、締切直前になって徹夜で対応する、ぎりぎりまで手をつけず周囲に迷惑をかけるといったパターンを繰り返してしまうことがあります。
義務的なこと、気の向かないことに対して、切り替えて行動を起こすのに多大なエネルギーがいる(怠惰ではなくドーパミンの代謝異常と関係していると言われています)ため、いわゆる「風呂キャンセル界隈」と呼ばれるような、入浴のような生活するのに必要なことを先延ばしにしてしまうという形で現れることもあります。
⑤感情調節の困難
感情のコントロールの難しさも、大人のADHDでしばしば見られる特徴です。
イライラを表に出してしまう、怒りの感情を爆発させやすい、(感動や熱意といったものも含め)感情のたかぶりを抑えられないといった形で現れます。これは感情そのものの問題というより、感情を調整する脳の機能に特性があるためと考えられています。
しかしながらこういった特性はポジティブに働くことも多いです。その感情表現は人の心を動かし、ものごとを動かし、新しいものが生まれる起爆剤になっていることが少なくありません。
⑥対人関係における生きづらさ
ADHDの特徴は、対人関係にも様々な影響を及ぼします。
会話中に相手の話を最後まで聞けずに遮ってしまう、衝動的に不適切な発言をしてしまう、約束を忘れて信頼を失うといったことが起こります。相手のことは大事にしたいと思っているのに、そういった行動からその気持ちが伝わらず、相手から疎遠にされることも往々にしてあります。
一方で、思ったことを率直に言う、裏表がない、熱中することには情熱的といった肯定的な側面から、好かれることも多いです。ただし、これらが状況によっては「配慮がない」「自己中心的」と受け取られてしまうこともあり、本人が意図しないところで影響が波及して、人間関係のトラブルにつながることがあります。
女性のADHDに特有の特徴
女性のADHDは、男性とは異なるあらわれをすることがあります。
内向的な不注意型が多い
女性のADHDでは、多動性や衝動性よりも不注意が中心となるケースが多く見られます(不注意優勢型)。そのメカニズムはわかっていませんが、小さいころから女性はその役割期待、遊びの性質、集団適応などのために早くから行動を抑える方向に力が働いていることが一因として考えられます。
不注意中心とは、具体的には、ぼんやりしている、いつも頭の中で空想している、話を聞いているようで聞いていない、物をなくす、忘れ物が多いといった形で現れます。これらは「おっとりしている」「天然」といった性格の問題として片付けられ、そういったキャラクターが肯定的に受け止められる集団では集団を和ませる役割として居場所を得ることもあり、ADHDの特性として認識されにくい側面があります。
また、女性は男性に比べて集団に合わせようとする傾向が強く、マスキング(特性を隠そうとする努力)を行うことが多くあります。表面上は問題なく見えても、内面では多大なエネルギーを費消しており、疲労感や二次的な精神的問題につながることがあります。
ホルモンバランスとの関係
女性のADHDでは、ホルモンの変動が特徴の現れ方に影響することがわかっています。
月経周期によって、症状の強さが変化することがあります。排卵前後はエストロゲンの影響で比較的調子が良いが、月経前には症状が悪化するという報告が多くあります。集中力の低下、感情の不安定さ、衝動性の増加などが顕著になることもあります。
また、妊娠・出産をきっかけに、子育ての複雑なマルチタスクで困難が表面化することもあります。さらに、更年期においてはホルモンの大きな変動により、今まで何とかやってこれていた方が急に感情や衝動の制御に困難を感じるようになるケースも見られます。
ホルモンの影響は個人差が大きいものですが、女性のADHDを理解する上で欠かせない視点です。
二次的な問題(うつ・不安)の併存
女性のADHDでは、二次的な精神的問題を抱えるリスクが高いことが知られています。
長年にわたって「普通にできない自分」に悩み、周囲からの理解も得られない中で、うつ状態や不安障害を発症することが少なくありません。また、摂食障害や依存の問題を抱えるケースもあります。
特に、周囲の期待に応えようと過剰に努力してきた方は、燃え尽きてしまうリスクが高くなります。ADHDの特性そのものよりも、これらの二次的な問題の方が生活の質に大きな影響を与えている場合があります。そういった方は、うつや不安を主訴として精神科医療機関を受診し、その結果としてADHD特性に気づかれることがあります。
「診断」と「相談」
ADHDについて調べている方の多くが、「診断を受けるべきか」「自分は本当にADHDなのか」という疑問を持っています。ここでは、診断のメリットと限界、そして相談との違いについてお伝えします。
診断のメリットと限界
ADHD の診断を受けることには、いくつかメリットがあります。
最も大きいメリットは、薬物療法を受けることが可能なことです。有名な薬剤にはコンサータ(メチルフェニデート)があり、注意集中のありようや刺激の取捨選択というところで多くの方が薬効を報告しています。不正使用を防ぐため、コンサータは予め登録された医師しか処方できないしくみとなっています(なお、登録医を調べられるリストというものはありません。現時点では、神経発達症(発達障害)を診ている精神科医療機関に一つ一つ電話して確認する以外にはないでしょう)。他に、ストラテラ(アトモキセチン)が合う方も多くおられます。しかし現時点では、コンサータ・ストラテラともに流通の問題があり、今後別の治療薬に置き換わっていく予測があります。
比較的新しい薬剤はインチュニブ(グアンファシン)、ビバンセ(リスデキサンフェタミン、小児のみ)です。作用機序がそれぞれ異なっており、これまでの薬剤で改善が難しかった方にも薬物療法が奏功する可能性が出てきています。
注意しなければならないのは、薬物療法が必ずしも困りごとの改善をもたらさない場合が少なくないことです。思ったように効かない、副作用の方がつらい、二次的困難の方が大きい、そういったこともまれではありません。薬物治療は合う方には効果の大きいものですが、何事もそうであるように、万能ではありません。
また、ADHDの診断を受けることで精神障害者保健福祉手帳の取得や、日常生活に大きな困難がある場合は障害年金の給付を受けることができたり、通院やお薬代について自立支援医療を受けられるなどのメリットもあります。
ほかに診断を受ける大きなメリットとして、自己肯定感の問題があります。自分の特徴が怠けや性格によるものではない、脳の特性によるものだった、という答えをもらうことは、自己評価を大きく変えます。不必要に自分を責める気持ちや罪悪感が、診断を受けることによって軽減できることは、人生にとって大きなことです。
診断名がついていることを申し出ることで、学校や職場で合理的配慮が受けることが可能になり、以前より生きやすくなった方も少なくありません。
一方で、診断には限界もあります。生きづらさに名前がついただけでは状況が変わることはありません。自分自身が、自分自身の特性をよく理解し、行動を起こすことが大切です。具体的には、自身でできる工夫をするとともに、周囲に適切な理解や支援を求めていくことが欠かせません。
なお、診断は医師による医学的行為であり、臨床心理士や公認心理師は診断を行うことはできません。臨床心理士や公認心理師にできるのは、「相談」の領域になります。次でご説明します。
相談でできること
診断はできませんが、臨床心理士・公認心理師は次のような支援が可能です。
- 心理検査を実施し、特徴を把握すること(検査の用意がある医療機関・相談機関に限ります)
- 強み、弱みを聴取したり、心理検査結果がある場合はそれを踏まえて、現在の環境が合っているかなど個別的なアセスメント
- アセスメントをもとに、環境調整や自身でできる工夫について一緒にプランニング
- 日々の生きづらさや否定的な自己認知などに対するカウンセリング
特性理解に基づく生活改善
診断の有無にかかわらず、自身の特性を理解し、それに合わせた工夫をすることで適応の度合いが変わってきます。
たとえば、環境調整では、仕事であれば所属する部署への適性のようなものを一度考える必要があるでしょう。縁の下の力持ちである事務的な業務よりは、思いをもって商品の良さを語る業務や、人のモチベーションを上げるような業務に向いている場合があります。また、アートに親和性の高い方も多いです。自分でできる環境調整としては、必要なものだけを作業スペースに置き気が散る要素を減らす、タスクを視覚化する、残り時間が可視化されたタイマーを使う、リマインダー(GoogleカレンダーやLINEの「リマインくん」などがあります)を活用するといった工夫が有効です。行動の工夫としては、とりかかりやすい課題から少しだけ手をつける、先延ばししそうなことは「やりかけ」の状態を作る、大きなタスクを小さく分け、短時間で達成し別の課題に移る、締切を何段階も設定するなどしてバッファを作る、ルーティン化できることは自動化するといった方法があります。
また、自分の得意・不得意を知ることが大変重要です。すべてを完璧にこなそうとするのではなく、苦手なことは周囲にサポートを求める姿勢や、燃え尽きてしまう前に自分の体調に気づきブレーキをかけることが大切です。
これらの工夫は、ADHDの診断がある方だけでなく、似た特性で困っている方すべてに役立つ考え方です。
いつ専門家に相談すべき?相談のタイミング
「相談するほどではないかも」「もう少し自分で頑張ってみてから」と躊躇される方も多いのですが、次のような状況では専門家のサポートを検討することをお勧めします。
生活に支障が出ている時
ケアレスミスや見落とし、約束の忘れなどで評価が下がっている、遅刻や締切遅れで周囲に迷惑をかけている、上司や同僚に受け入れてもらえないと感じている、などの状況では、早めの相談が望ましいでしょう。
また、家族やパートナーとの関係が悪化している、依存や金銭的な問題が生じている、日常生活の基本的なことが維持できないといった場合も、専門的なサポートが助けになります。
「生活に支障が出ている」の基準は人それぞれですが、本人が困っていて、それが日常的に続いているのであれば、それは支援を求める十分な理由になります。
自己理解を深めたい時
自分の特性について客観的に理解したい、なぜこうした困難があるのか知りたい、適切な対処法を学びたいといった動機も、相談の大切なきっかけです。
医師や臨床心理士・公認心理師などからアセスメントを受けることで、自分でも気づいていなかった強みや特性が明らかになることがあります。また、専門家との対話を通じて、これまでの経験を整理でき、自己への理解を深めることができます。自己理解が深まることで、自分に必要な支援や工夫などの手立てがわかってきて、生きづらさが軽減することが多いです。
診断を受けるかどうか迷っている段階でも、まずは心理的なアセスメントとカウンセリングを受けることで、次のステップが見えてくることもあります。
継続的なサポートが必要な時
一度相談して終わりではなく、継続的に伴走してくれる専門家の存在が必要な場合もあります。
生活の工夫を試みるプロセスでは、うまくいくこともあれば壁にぶつかることもあります。そうした時に、一緒に考え、調整し、励ましてくれる存在がいることは大きな支えになります。
また、ライフステージの変化(転職、結婚、出産、親の介護など)に伴って新たな困難が生じた時、その都度相談できる関係性があることも重要です。
心理カウンセリングさっぽろ羊の森では、一時的な評価だけでなく、必要に応じて継続的なサポートを提供しています。
参照ブログ カウンセラーをどう選ぶか
まとめ
ここまで、大人のADHDの特徴について詳しく見てきました。
大切なのは、診断名を得ることではなく、自分の特性を理解し、それに合わせた生き方を見つけることです。ADHDの特徴があることは、決して欠陥ではありません。脳の個性であり、適切な環境、理解と工夫があれば、自分らしさを発揮することが長所になり、短所も目立たないような生活を送ることも可能です。
もし、この記事を読んで「自分のことかもしれない」と感じたなら、それは自己理解の入り口です。一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けましょう。そうして得られたアセスメントを土台として、自分らしい生き方を探していくことをお勧めします。
心理カウンセリング さっぽろ羊の森では、30年以上にわたり発達の視点からたくさんの方と向き合ってきました。診断名にこだわらず、一人ひとりの特性と背景を包括的に理解し、生きづらさの根本に寄り添えるよう心がけています。心理検査も実施可能です。希望であれば、医療機関について情報提供し、診療情報提供書(有料)も発行できます。
メッセージ
生きづらさを感じている方へのメッセージです。専門家と共に歩むことで、新しい視点や可能性が見えてくることがあります。あなたらしい、新しい生き方を見つけるお手伝いができれば、私たちにとってこれ以上の喜びはありません。
心理カウンセリング さっぽろ羊の森でお待ちしています。オンラインのご相談も可能です。